Recruit 採用情報
J.H(入社9年目、加工Gr、新卒採用)
最初は失敗の連続。
でも、失敗を恐れずチャレンジを!
A粉河工場で、加工業務を担当しています。自分は和歌山市内の出身で、学校も地元の工業高校出身です。学校で勉強したことに近い仕事ができそうな地元の会社ということで貴望工業に興味を持ち、応募したのが入社のきっかけです。
Aものを作ることが好きで、将来はものづくり関係の仕事に就きたいと思っていました。工業高校に入ったのもそれが理由で、卒業後の就職先に困ることがなさそうだというのもありました。結果的に希望していた地元の勤務地で、ものづくりの仕事に就けているので、思っていた通りの社会人生活を送れています。
A名前のついた新人教育制度のようなものはないかもしれませんが、幅広い年齢層の人がいて経験や技術も様々なので、「生きたお手本」の種類も多彩です。
そんな先輩から丁寧に教えてもらえますし、分からないことは何でも聞けるので、あまり不安を感じることなく仕事を覚えることができました。
A貴望工業に入ってよかったと思うのは、毎日違う製品を作っているので飽きがこないのと、毎日新しいことに出会えて成長を実感できることです。ものづくりを仕事にしたいと思っていた自分にとって、これは大きな魅力です。
A貴望工業が作っているのはロボットを使った機械など、見るからに複雑そうな機械で、難しい仕事をしているように見えますが、ゼロから始めてもちゃんとできるようになる仕事ばかりです。
自分も最初は沢山失敗もしましたが、新人とはそういうものだという職場なので、最初は何でも聞いて失敗してもいいと思います。失敗から学び、少しずつプロになっていけばいいので、あまり不安を感じることなくチャレンジしてみて下さい。
T.S(入社15年目、加工Gr・係長、新卒採用)
「やってみたい!」に投資する、
そんな会社です。
A高校卒業後の進路として、工場で働きたいという思いを持っていました。工業高校出身ではなく普通科からの就職でしたが、何かものを作る仕事がいいなという思いがあったからです。
A最初の頃に思ったのは、意外に同じことの繰り返しが多い仕事だということでした。しかしそれは最初のうちだけで、やがて毎日作るものが違うという生活になりました。自分の性格的に、この「毎日違うもの」というのが長く続いている理由だと思います。
Aオーダーメイドで機械を作っているので、新しい技術を使う仕事を経験することがあって、刺激的で面白いと感じます。
新しい設備の導入に積極的な会社で、毎年何か増えています。最近入ったばかりの機械は、これまで3軸しか動かせなかったものが5軸で動くので、今までできなかった加工やスピードアップが可能になりました。穴を開ける、削るということだけだったところに、スクリューのような立体的なものを作れる機械が入ってきたのですから、これも刺激的です。
A入社してすでに15年を越えました。私が入社したときは先代の社長時代でしたが社長が変わって、貴望工業は大きく変わったと思います。お客様との交渉など大事な業務もどんどん社員に任せるという方針となり、経験が増えていくのが自分でもよく分かりました。
技術者が多い会社なので技術ありきという雰囲気も確かにありますが、会社自体はとても先進的です。仕事が来て必要があれば設備を導入するというより、設備を導入してみてそれをいかせる仕事を取るという発想なので、チャレンジ精神はとても旺盛だと思います。
A部品加工の仕事はほかの会社にもあると思いますが、貴望工業の場合は機械メーカーの中にある加工部門なので、社内で出来上がっていく過程を見ることができ、その中で自分が作った部品がどう使われているのかも分かります。
こういうことが見れるのはものづくりをやっている者として嬉しいことです。これは貴望工業の魅力でもあり、仕事のやる気も違ってきます。そんな魅力も含めてものづくりに夢を感じるような人には、面白い会社だと思います。
N.I(入社10年目、購買Gr、キャリア採用)
ワクワクするものづくり、
仕事を楽しんでいます!
A私の仕事は調達担当といって、機械を製作するために必要な部品の手配、購入品の手配をしています。そこには、届いた部品の検品やチェックも含まれます。現場で必要としている物、要望通りの物を揃えるのが私の仕事なので、ものづくりの後方支援をいった感じでしょうか。
A今年で入社10年目になりますが、もとから興味のあったものづくりの仕事だけに「永遠の3年目」を意識して、ミスを防ぐ意味でも初心を忘れないように仕事をしようと心がけています。
Aものづくりに関係する仕事は、前職でも経験しました。前職では組立作業をしていましたが、自分が触れているもの、見たものを作る仕事が面白いと感じていました。
貴望工業の場合は製品がいろんな産業界で役立つということもあって、作っている物の面白さはとても大きいと思います。私が調達した部品が使われて、どんどん製品が形になっていく様子を見るのはワクワクします。
A貴望工業の好きなところは、いい意味で職場の人がそれほど多くなく、気づいたことを言いやすい雰囲気があることです。前職は大きな会社だったので思っていることをいうにも手続きが大変でしたが、今は気づいたことをその時に言える自由さがあります。
職場の声や人の意見というのはとても大事だと思うので、それを言える、そして聞けるということが当たり前の職場というのはとても価値があると思っています。
A貴望工業はものづくりの会社です。そんな会社に興味を持たれる方は、やはり何かものを作ることに関心があるのではないでしょうか。
貴望工業ではその興味、関心の延長線上にあるような仕事に必ず出会えるはずなので、そこに面白さを感じられる方であれば、充実して社会人生活を送ることができると思います。
T.H(入社11年目、組立Gr、キャリア採用)
好きで選んだ仕事に一直線!
息子が同じ道を目指してくれる!?
A貝塚工場で産業用ロボットなどの機械設備組立業務を担当しています。
A私にはちょっと変わった経歴があります。というのも、貴望工業にはかつてチェーンの製造部門があり、そこで責任者をしていたのですが、社内の組立部門を見ていて、「あの仕事が面白そうだ」という思いをもっていました。その願いが叶って、組立部門で仕事をするようになりました。
もともとクルマ好きで機械いじりが好きだったので、今の仕事でもその機械いじり好きの性格は存分に発揮されているように思います。
A子どもの頃は家で使っている家電製品が壊れたら自分なりに修理をしたりしていましたが、今の仕事で作っている機械はもっと高度なものでお客様の業務に深く関わるものです。感覚だけに頼ることなく、正確性の高いプロの仕事を心がけています。
自分が選んだ仕事には責任を持ち、もっと腕を磨いてレベルの高い仕事にどんどんチャレンジし、やるからには結果を出したいと思っています。好きで選んだ仕事なので、その道に向けて一直線です。
A今の仕事に面白さを感じるのは、ゼロから製品を組み立てていくこと、そして2つとして同じものがないことです。しかも最近では私たちが作るような機械がテレビなどで紹介されることも多く、自分たちの仕事に誇りを感じる機会も増えました。
さらに嬉しいことに、私の息子もこの道に進もうとしてくれています。私たちが作った機械のお披露目会に家族を呼んで見せたり、私の仕事の話を聞いて興味を持ってくれたようです。
K.S(入社5年目、開発設計Gr・部長、キャリア採用)
「何で?」が放っておけない人、
その探求心を開花させよう!
A製品の構想段階から、お客様の要望や課題を聞き取り、それを設計に反映するといった工程を担当しています。貴望工業には営業マンがいないので、私が技術営業という立場でお客様とのやり取りや提案、設計などを担当しています。
A貴望工業でつくる機械はオーダーメイドということで、初期の段階でいかにお客様の要望や課題を正確に把握できるかがとても重要です。どんなに優れた技術があっても、それがお客様にとって役に立つものでなければ意味がないからです。その重要な部分を担っていく上で大切なのは、これまでの経験やそこから得られた知見やノウハウだと思います。
それに加えて業界の横のつながり、ネットワークです。技術力が売りの貴望工業ですが、もちろん苦手な分野もあります。そんなときに外注業者様などのネットワークを含めた総合力を発揮して解決できれば、それがお客様の利益になります。
Aこの仕事を長く手掛けているので、いろいろな経験をしてきました。既存機械のフルコピーや性能向上など、これらの経験は今の業務にとても役立っています。
技術力を評価された結果、機密保持契約の関係で郊外できない仕事にも多く関わっています。まだ世に出ていないもの、新しいイノベーションを起こすような製品に関わることができるのは、この仕事の面白いところだと思います。
A同じ業務を担当してくれる若い人がいてほしいと思っています。
そこには、私の経験やノウハウを伝えて、それを受け継いでほしいという思いもあります。
Aどんな人がこの仕事に向いているかと判断するのは、難しい部分があります。なぜならこの仕事は幅が広く、発揮できる能力も多岐にわたるからです。話す事が好きな人、気が利く人、自分から提案など発信できる人というのは、この仕事に役立つ資質です。それに加え、物事に対して「何で?」と思うことを放置しない人というのも、その探求心が開花すると思います。
もちろんこれらのすべてが揃っている必要はありませんし、今はその自覚がなくても頑張ろうと思う気持ちがあれば、結果は必ずついてきます。ぜひ若い人たちのチャレンジを期待しています!